ドリーム・ブラス・クインテット
メンバー

メンバー

ランペット

金子 敦則(KANEKO Atsunori)

1986年洗足学園大学音楽学部器楽科卒業。

プロとして活動開始。

1988・91・94・97年、横浜ブラスアンサンブルのメンバーとして、東西ドイツ、デンマークの各地にてコンサートを行い好評を博す。

1989年・90年、HBTポルカバンドのメンバーとして日本人としては初めてミュンヘン(ドイツ)のオクトーバー・フェスティバルに参加。

1995年よりブリティッシュ・スタイルの金管バンド「ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ」のレギュラーメンバーとして各地でコンサート活動を行う。

2013年には、大田区民ホール・アプリコ小ホールにて、ソロ・リサイタルを行う。

現在、ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウのほか、ヴィットランド・ノーツ、SDGs吹奏楽団、東京ブラスソサエティ、東京ブラスプレイヤーズ、ザ・ブラス・バチルス、ブラスアンサンブル・ゼブラ、Bamboo Brass Quartette のメンバーとして、オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ファンファーレ等、多方面にわたり演奏活動を行っている。

また、若手トランペッターの育成やアマチュア・バンドの指揮、指導にも力を入れている。

トランペットを富田悌二氏、津堅直弘氏、古林幹男氏、坂井俊博氏の各氏に師事。

Art Freedom Brassband(British Style Brass Band)音楽監督・常任指揮者。

日本ブラスバンド指導者協会理事。

大和市音楽家協会会員。

日本音楽高等学校音楽科音楽コース非常勤講師。

トランペット

原 進(HARA Susumu)

洗足学園音楽大学音楽学部器楽科を卒業。
トランペットを太田聡、津堅直弘の両氏に師事。
ブラスバンド・吹奏楽の指導法を山本武雄氏に師事。
同大学「卒業演奏会」に出演し優秀賞を受賞。
1996年「茨城県新人演奏会」オーディションに合格。
同演奏会に出演し新人賞を受賞。
トランペット奏者として吹奏楽、室内楽を中心に演奏活動を行うほか、各地の演奏会にゲスト出演している。
ドリーム・ブラス・クインテット主宰。
また、日本では数少ないテナーホーン(アルトホルン)奏者としても演奏活動をしており、東京ブラスソサエティでソロホーン奏者を務めている。

指揮・指導者としては数多くのバンド育成に携わり、後進の指導にも力を注いでいる。
2018年には埼玉県立草加高等学校吹奏楽部を指揮して、創部以来初の「東日本学校吹奏楽大会」に出場を果たし金賞受賞へと導いた。

これまでに日本クラシック音楽協会、栃木県吹奏楽連盟から優秀指導者賞、埼玉県吹奏楽連盟から優秀指揮者として表彰を受ける。

東海村吹奏楽団常任指揮者、日立市民吹奏楽団音楽監督・常任指揮者を務めるほか、近年では「東京ブラスソサエティ」、「浜松ブラスバンド」を客演指揮するなど、吹奏楽・ブラスバンドの指揮・指導者としても精力的に活動を行っている。

現在、洗足学園音楽大学、埼玉県立松伏高等学校の非常勤講師。
その他、ソロ・アンサンブル・吹奏楽の各コンクールの審査員を務めている。日本ブラスバンド指導者協会理事。日本吹奏楽指導者(JBA)協会会員。

ホルン

伊勢 久視(ISE Hisashi)

北海道釧路市出身。

尚美学園短期大学音楽学科卒業、尚美ミュージックカレッジ専門学校音楽社会研究コース卒業、東京藝術大学音楽学部別科修了、ウィスコンシン州立大学マディソン校音楽学部特別生に学ぶ。

ホルンを、南浩之、大野良雄、澤敦、守山光三、ダグラス・ヒルの各氏に師事。

室内楽を松本煕、佐野日出男の両氏に師事。

1993・95〜98・2000・01年のアジアユースオーケストラオーディションに合格し、マイロン・ブルーム、ダグラス・ヒル、マーティン・ハックルマン、トーマス・ベーコンの指導を受け、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、各国のツアーに首席で参加。

現在フリーランス奏者としてオーケストラ、室内楽、録音、指導、作編曲の活動をしている。

タッドウィンドシンフォニー、ザ・ステラナイツグランドオーケストラ、アンサンブルヴェルヴ(主宰)、シエル東京室内楽団、各ホルン奏者。94年宝塚ベガ音楽コンクール室内楽部門入選。

尚美ミュージックカレッジ専門学校管弦打楽器学科非常勤講師。

トロンボーン

山本 靖之(YAMAMOTO Yasuyuki)

島根県出雲市出身。

尚美学園短期大学音楽学科卒業。

東京芸術大学別科修了。

尚美学園短期大学卒業演奏会出演。

日墺文化連盟主催フレッシュコンサート2002出演オーディションを井上順平、故・岡本繁邦、萩谷克己、喜多原和人、栗田雅勝、古賀慎治、各氏に師事。

室内楽を喜多原和人氏に師事。

現在オーケストラトリプティーク首席奏者。

東邦音楽大学附属高等学校、附属第二高等学校非常勤講師、山梨トロンボーン倶楽部テクニカルアドバイザーを努め、後進の指導にあたるほか、東京ウィンドシンフォニカ、東京トロンボーンアーティスツ、エレガントトロンボーントリオの各メンバーとしても活躍している。

チューバ

国木 伸光(KUNIKI Nobumitsu)

北海道生まれ。

尚美ミュージックカレッジ専門学校の専門・音楽社会研究・・ディプロマの各コースを卒業。

卒業演奏会に出演。

卒業後フリー奏者として、オーケストラ・室内楽・ミュージカル等にて活動中。

また、スタジオ録音(TV・CM等)、各種インベント(世界都市博プレヴュー・2020東京オリンピック)をはじめとし、様々なジャンルに於いて活動している。

1996年、静岡市に於いてデュオリサイタルを行い好評を博す。

1997年NHKの人気番組「おかあさんといっしょ・ファミリーコンサート」に出演。

2000年韓国済州島アンサンブル・フェスティバルに招待されコンサートを行い好評を博す。

また、同フェスティバルに於いて行われた国際コンクールの審査員を務める。

2007年、ヴィヴィド・ブラス・トーキョウ、タッドウィンドウシンフォニー代表、上野耕路アンサンブル、東京室内管弦楽団各メンバー。現在、聖徳大学附属中学校音楽科、聖徳大学音楽学部、尚美ミュージックカレッジ専門学校の各講師として後進の指導にもあたっている。

打楽器

伊勢 友一(ISE Yuichi)

国立音楽大学打楽器専攻卒業。

打楽器を上野信一、岡田知之、中村祐子の各氏に師事。

現在フリーの打楽器奏者としてクラシック現代音楽、民族音楽、ポップスとさまざまなジャンルのコンサートに出演。

またアーティストのアルバム・映画、TV音楽などのレコーディング、メディアアートやモダンダンスとのコラボレーションにも参加。

1997年、坂本龍一Playing the orchestra “f”、1999年坂本龍一オペラ「LIFE」にオーケストラメンバーとして参加。

2001年TBS開局50周年特別企画番組「地雷ZERO〜21世紀最初の祈り〜」において、坂本龍一氏が書き下ろしたキャンペーンソング「ZEROLANDMINE」へのレコーディング参加、同TV番組にて出演、演奏。

主な参加映画音楽としては、坂本龍一氏が音楽を担当した映画「星になった少年」(2005年)、住友紀人氏が音楽を担当した映画「沈まぬ太陽」(2009年)、映画「テルマエ・ロマエ」(2012年)、中島ノブユキ氏が音楽を担当したNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)、NHK BS4K-8K番組「オルセー美術館」(2020年)などがある。

これまでに「Life- in the never-ending flow of time」(momonga.lab 2001)や、自主制作盤を合わせて4枚の自身のソロ打楽器CDを制作発表。

演奏活動のほか、打楽器音楽の作曲や、吹奏楽コンクール等の審査員・講師を務め、幼稚園、小・中・高校・大学、一般と幅広い世代への指導にも積極的に活動を行っている。

※スケジュールの都合によりメンバーが変更になる場合もございます。